脅威インテリジェンスのリーディングプロバイダーであるCybersixgillは、2022年度CISO Choice Awardsの脅威インテリジェンス部門を受賞したことを発表しました。あらゆる種類と規模のセキュリティベンダーを表彰するCISO Choice Awardsは、各業界をリードするCISOが構成する審査委員会が、実際の経験に基づいて受賞ソリューションとプロバイダーを選定する初のベンダー表彰です。

「CISO Choice Awardsを構成するCISOの役員会から、当社の脅威インテリジェンス技術がこのように評価されたことを光栄に思います。」Cybersixgillの最高製品責任者であるガビ・レイシュは、次のように述べています。これは、新たな攻撃作戦が開始される前に行動できるよう、データを優先順位付けし、充実させ、スコア化する脅威インテリジェンス技術を提供することで、顧客のサイバー防御の強化を支援するという当社の使命が評価されたものです。ディープウェブやダークウェブは、世界第3位の経済規模に匹敵する不正な取引を行う巨大な犯罪ネットワークを隠しており、人目につかないように設計されています。このような隠されたスキームに関する情報やコンテキストが欠如しているため、セキュリティチームは関連性のない、不完全な、あるいは古い情報を使って意思決定を行っています。Cybersixgillは、ダークウェブ上の活動に関する比類のない洞察を提供し、サイバー戦争において組織に強力なアドバンテージを与えます。

CISO Choice Awardsは、Cybersixgillがこの隠れたのネットワークに侵入し、これまで脅威への対応を遅らせ、セキュリティを低下させてきた可視性の欠如を解消したことを評価しています。さらに、Cybersixgillは以下のような重要で特徴的な機能が評価されました。

• ・データ：Cybersixgillは、あらゆるフォーマット、言語、プラットフォームの限られたアクセスしかできないアンダーグラウンド情報源を含む、最も広範な情報源から、完全に自動化されたリアルタイムの情報収集、抽出、フィルタリング、および優先順位付けを行い、各項目に重要なコンテキストを付加します。
• ・アラートへの最も早いアクセス：Cybersixgillは、ディープウェブやダークウェブ上で脅威が表面化してから数分後にアラートを出します。多くの場合脅威アクターが攻撃を開始する数日から数週間前にお客様にアラートを出します。
• ・価値：Cybersixgillは、収集されたインテリジェンス全体への最も完全かつクエリ数無制限なアクセスを有しています。Cybersixgillの顧客は3年間で平均311%のROIを実現しています。

CISO Choice Awardsは、CISO Connect会員限定の知識共有コミュニティの一部です。この独占コミュニティ「Security Current」は、各業界のCISOやサイバーセキュリティリーダーに、絶えず進化する今日のセキュリティ環境におけるベンダーに関する貴重な情報を提供します。

Cybersixgillについて

Cybersixgillは、脅威アクターがクリアウェブ、ディープウェブ、ダークウェブ上に出現した瞬間に生成されるリスクの兆候を、可能な限り早期かつ継続的に収集し、公開します。このデータは、自動化を用いて処理、相関、強化され、各脅威の発生源やコンテキストを含む脅威行為者とその仲間のネットワークのプロファイルと行動パターンを作成します。Cybersixgillの広範なデータは、既存のセキュリティ・スタックにシームレスに統合されたさまざまな方法で利用できるため、脅威が攻撃に発展する前に先手を打つことができます。Cybersixgillは、グローバル企業、金融機関、MSSP、政府および法執行機関と提携し、サービスを提供しています。詳細については、https://www.cybersixgill.com/、TwitterとLinkedInでフォローしてください。

Security CurrentとCISOs Connectについて

Security Currentは、セキュリティ、プライバシー、リスクのエグゼクティブが組織と情報を保護するために協力する方法を改善します。CISO主導の独自コンテンツとイベントにより、インサイト、実用的なアドバイス、分析を提供し、エグゼクティブに知識豊富な意思決定を行うための最新情報を提供します。