HIGHLIGHT 業績ハイライト
業績報告の概要Report
全体の売上高は、100億45百万円(前年同期比73.2%減)となりました。これは主に、前第3四半期において連結子会社であったCellebrite社が、前第3四半期末に持分法適用関連会社になったこと等によるものです。当社グループが生み出す付加価値を示す売上総利益につきましても、上記減収の影響もあり、29億63百万円(前年同期比88.4%減)となり、売上総利益率は29.5%(同38.7pt減)となりました。
財務諸表
損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書について、データ・グラフを掲載しております。
経営成績
売上高
(百万円)
経常利益
(百万円)
営業利益
(百万円)
親会社株主に帰属する当期純利益
(百万円)
1株当たり当期純利益
(円)
自己資本当期純利益率
(%)
総資産経常利益率
(%)
売上高営業利益率
(%)
財政状態
総資産
(百万円)
純資産
(百万円)
自己資本比率
(%)
1株当たり純資産
(円)
キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
財務活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
投資活動によるキャッシュ・フロー
(百万円)
現金及び現金同等物期末残高
(百万円)
セグメントの状況
各セグメント毎の業績について、データ・グラフを掲載しております。
新規IT関連事業
主要な製品・サービスは、M2M通信機器及びIoTソリューション並びにAR関連のサービスです。当期は、M2M事業においては原材料高騰の影響は残るものの、部品調達難が解消傾向にあることから、セグメント全体では増収増益となりました。
グローバルデータインテリジェンス事業
主要な製品であるデジタルインテリジェンス商品に加え、脅威インテリジェンスやアクティブサイバーディフェンス関連商材及び関連サービス・サポ―トの提供を進めております。
当期は、前第3四半期において連結子会社であったCellebrite社が、前第3四半期末に持分法適用関連会社になったこと等により、281億58百万円の減収となりました。
エンターテインメント関連事業
主要な製品は、遊技機メーカーに販売する制御基板等の遊技機部品とゲームコンテンツ配信サービスです。
当期は、遊技機部品等の出荷数量が減少したことにより売上減となりましたが、半導体不足が解消傾向にあること、その他経費の削減に努めたことにより、減収増益となりました。