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”くるま”じゃない方のNSXのおはなし
みなさま明けましておめでとうございます。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。今回も営業アシスタントの植木から配信させて頂きます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は新年第一回目の配信ということで、趣向を変えて、車マニアの方必見のスポーツカーNSXのお話...ではなく、弊社製品Linuxゲートウェイの『NSX7000』のお話です。(車の話を期待された方はごめんなさい...)
これまでのメルマガ配信でRooster RXやRooster AXをお話してきましたが、満を持して、最上位機種NSX7000のご紹介です!(RXとAXの詳細は最後のリンクをご参照くださいませ)
NSX7000…名前だけでも最上位感がありませんか?
NSX7000ってどんなもの?
NSX7000は今までにご紹介させて頂いたRooster RXやRooster AXシリーズの高信頼性ルータ機能を、更に高度化して搭載しています。
無人環境で安定した運用を実現するルータ機能をそのまま利用しながら、お客様独自のLinuxアプリケーションソフトウェアを開発、実装が可能な通信端末なんです。
RXのルータ機能は特有の機能(エリアメールや位置情報測位等)を除いてはほぼ対応しています。
ちなみにRXとAX同様にモバイル回線はマルチキャリア対応です!
どんなところがすごいの?
では、NSX7000のどんなところが優れているのか?色々あるのですが、今回は特徴的なところを2つピックアップしてご紹介します。
まず1つ目は設定GUIがある点です。
Linuxのゲートウェイって結構GUIを用意してないものが多いんですよね。
(実際に過去のサン電子のLinuxゲートウェイもGUI未対応でした…)
視覚的に設定ができるから、RXユーザーの方もすんなり馴染んで頂けるのでは?
2つ目はトリガー機能のご紹介です。
この機能はRXやAXに無いNSX7000独自の機能で、最大の特長とも言えます。
簡単に言うと、設定されたイベントを契機にして複数のアクションが可能になります。
例えば、「ハートビート(Pingコマンド)が届かない」ことをトリガーに設定し、アクションとして「NSX7000の再起動」とすると、『死活監視⇒再起動⇒自律復旧』という流れが作れます。
2つ目はトリガー機能のご紹介です。
アクションとして「ユーザーLEDの点灯」も設定できますので、何かあった際にLEDでの警報シグナル、みたいな使い方もできちゃいます。
さらにSunDMSとの連携で...
始めの方で「お客様独自のLinuxアプリケーションソフトウェアを開発、実装が可能」とお伝えしましたが、そのアプリケーションをSunDMS(こちらも最後のリンクをご参照ください)で配信できちゃいます。
運用を始めてから、機能を少しアップグレードしたい、バグを修正したいという場合、今までは現地に行って、1台1台にアプリケーションを入れ直していたことを、クラウド上(遠隔地)から配信が可能です。しかも複数台いっぺんにです!
これなら長期的な運用でも心配いらないですね。
おくだけセンサーでも使用されてます
アプリケーションを実装するという意味では、サン電子の「おくだけセンサーソリューション」(こちらも最後のリンクを...)でもNSX7000が活躍してます。
以下の図のように、おくだけセンサー(子機)からのセンサーデータを取得して、クラウドサービスにアップロードするアプリケーションを載せています・・・。
ちなみにハードウェア的にはNSX7000に920MHz帯無線通信に対応した基板を追加搭載しています。
これなら長期的な運用でも心配いらないですね。
以上、簡単にご紹介させて頂きましたが、最上位機種『NSX7000』はいかがでしたでしょうか?
今後またNSX7000の活用事例が増えたら、配信させて頂きますね。
関連URL
NSX7000
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/gateway/nsx7000/
RX220
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/rx220/
AX220
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/ax220/
SunDMS
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/
おくだけセンサー
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/sensor/
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