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【残り5ヵ月!】 HACCP導入お済みですか?食品衛生管理の温度データ管理をIoT化
みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。
今回は、最近肌のマスク荒れが気になって仕方ない営業アシスタントの植木から配信させて頂きます。
(どなたかいい対策教えてください。)
昨年6月に食品に関わる全ての業種でHACCPによる衛生管理が制度化され、残すところあと5カ月(気づいたらすぐですよ!!)今年の6月には猶予期間が終了します。
昨年12月配信のメルマガでもお話させていただいたので、もしまだご覧いただいていないようなら、ぜひ以下リンクからご覧くださいませ。
12/10配信:HACCPについて調べたらなんだかハンバーガーが食べたくなった理由
さて今回は、食品工場における温度管理の現状や課題について話をしていきたいと思います。
食品工場などの温度管理
先ほど少しお話したように、昨年6月に食品衛生法が改正され、HACCPによる衛生管理の制度化に向けて「衛生管理の計画の策定」「計画に基づく実施」「確認・記録」を食品事業者は行わなければなりません。
その中でも重要とされているのは食品の温度管理。
多くの工場では1日あたり3回、冷蔵庫/冷凍庫などの温度を巡回点検し、台帳などに記載し管理を行っています。
ですが、その点検作業は日中に行っていて、時間外(夜間や休日)は行われていないのが現状です。
温度管理の課題と本音
では食品工場の温度管理においての課題はなんでしょうか。私だったら考えてしまう本音とともに書き出してみました。
・温度記録台帳の記載、ファイリングをやめたい
(紙は面倒だしエコじゃないし人が記載すれば間違える可能性もアリ)
・データの入力を行いたくない
(人が入れれば間違える可能性も...)
・温度データを“いつでも”“どこでも”簡単に確認したい
(台帳の場所まで行くのが面倒)
・温度異常時にアラート通知して欲しい
(いつも見てるわけじゃないし超人じゃないから察知できない)
・温度チェック作業が属人化してしまう
(人が確認すれば間違え...)
・台帳への記載を忘れた場合、定刻以外の温度を記載してしまう
(そんなときもあるはず、たぶん、私ならある、きっと)
・休日、夜間に加えて、停電や災害時にも温度管理したい
(災害時なんて、自分逃げるの優先です...)
つらつらと羅列してしまいましたが、保健所や食品納入先等の立ち合い監査の際、温度管理に関する台帳等の提出を求められ、ファイルを探したり、データ化するためにパソコンで新たに入力するなどを行うと、かなりの業務負担となってしまいますよね。
通常業務にそれが加わると思うと私は発狂します。
だったら温度データ取得、IoT化しませんか
課題と本音が入り混じる大事だけどつらい温度管理業務。
IoT化すれば、日々の業務から解放され(積み重ねると大きな時間になりますよね)、本来の食品製造に集中し、ミスなどリスク軽減になります。
中でも大きな課題であった夜間・休日の温度データも取得できます。
ここでおくだけセンサー for HACCPの登場。
温度データ取得間隔を1時間ごとなど短くすることも可能なので、原材料から半製品、製品の管理の質が向上され、安心安全な食品の提供を行うことで、お取引先様からの信頼にも繋がります。
また取得した温度が予め設定した値を超えた際に、アラート通知されるので、迅速な対応が可能になります。
いいこと尽くめの未来へ繋げるためのIoT化の手段として、おくだけセンサー for HACCPの導入を、候補にいれていただけませんか?
おくだけセンサー for HACCP導入企業
現在導入させていただいているのは、以下のような企業様です。
・食肉加工業
・乳製品加工業
・給食事業 など
まだうちの工場はHACCPによる衛生管理・・・ができていない...とドキっとしているそこのあなた。
管理できてると思ってたけどもしかしてうちの工場、今の管理じゃだめかもしれないと不安になったそこのあなた。
現在の導入企業とタイプが違うし、うちは関係ないかも...などとは思わず、まずはお問合せください。
残り5カ月なんてあっっっという間です。
いますぐ御相談、お待ちしております!!
関連URL
おくだけセンサーⅡ EX1 基本セット/スターターセット
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/sensor/okudake_2ex1/
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