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Roosterシリーズ ラインナップのご紹介

とはいえ、そもそもサン電子のIoT/M2Mルータ（Roosterシリーズ）ラインナップをご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、まずは現在のラインナップのおさらいから。

用途毎にラインナップが分かれているのは上の図からご理解いただけるかと思います。

...でも、LAN側のインターフェースは物理的なものばかり。

Roosterは主に産業用ルーターとして導入頂いているため、お客様端末が物理的なインターフェースを持っているケースが大半です。

ですが、過去には構内配線削減の為、無線LAN対応をご希望のケースも稀にありました。

無線LAN搭載 「Rooster DRX5010」

昨今の社会情勢の影響もあり、安定的に利用できるRoosterを無線LANで利用したいというニーズが、近頃高まってきているように感じます。
　
例えば、従来コンシューマールーターが利用されていた市場（家庭内等）でも、テレワークや、ノートPCを用いたリモート授業の増加などにより、安定した通信が求められるようになっています。

まだリリース前なので、多くはお話できないのですが、産業用モバイルルーターメーカーとして培った品質（安定的な通信）はもちろん踏襲しながら、そこに無線LAN機能を搭載した製品「Rooster DRX5010」を準備中です！

色々とご紹介したいところなのですが、本日お出しできる情報はここまで...
その他の機能に関してはまた別の機会にご紹介させていただきます！

Rooster(安定的な通信)×無線LANで広がる用途

無線LAN機能が搭載されていると、どんな用途が考えられるでしょうか。実際に例をあげてみましょう。

■LAN側 省スペース利用（例:サイネージ）

ここがポイント！！
・STBは無線LAN(子機)機能搭載機種が多い
・省配線、部品点数削減(LANケーブル)したい
⇒BOX内機器間は無線LANで通信可能！

■家庭内ネットワーク利用（例：自宅）

ここがポイント！！
・タブレットで無線LAN利用したい
・安定的に通信できるルーターを採用したい
⇒利用者へDRXが無線LAN環境を提供可能！
⇒安定利用が可能な為テスト時も利用可能！

メルマガをお読みいただいている皆さんも、Rooster＝産業用途というイメージをお持ちではないでしょうか。
　
ですが無線LANが搭載されることによって、新たな使い道がうまれそう...そんな予感がしませんか？

今回はRooster DRX5010の無線LAN機能部分についてのご紹介でしたが、それ以外の機能についても今後ご紹介予定です。

今後の配信にご期待ください！

関連URL

Rooster製品一覧
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/

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http://www.sun-denshi.co.jp/sc/mailmagazine/210617.html