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遠隔支援は通信環境が肝心－強力な仲間現る－

2022年2月10日

皆さま、こんにちは。
お忙しい中、当社のメールをご覧いただきありがとうございます。
本日はいつもとちょっと違った趣向で、営業担当古野からお届けいたします。

現場の人員不足、コロナ禍における移動の制限、各種業務におけるコストダウン・・・
作業時間自体の短縮は難しいかもしれませんが、技術者や職人の指導を遠隔で直接作業者が受けられれば、移動時間を含めた作業に関わる”総時間を短縮する”ことは可能なのではないでしょうか。

そのような現場の課題を解決するのが、サン電子の遠隔支援サービス「AceRealシリーズ」。

・RealWareやEverysight Smartglassesなど目的に合わせて利用できるマルチデバイス対応
・カメラ共有、音声会話、チャット送信などを備えた遠隔支援専用Webアプリケーション：AceReal Assist
・製造業、建築業、農業など様々な業界での人手不足解消、コスト削減、技術継承に貢献　など...

遠隔支援をより快適に！の一心で作り上げたサービス、それがAceRealです！！

とは言っても、私たちだけではどうにもならないことも...
それが、現場の通信環境です。

さて、それでは先日私の身に起きた出来事をご紹介...

▼▼▼
先日、某地方自治体が開催するプライベート展示会に「AceRealシリーズ」を出展した際の出来事。

展示会は、本庁舎から離れた古い建物の地下で行われるのだが、最初から嫌な予感...

予感は的中。

モバイルルーターの電波が...立ってない！
何度見ても一本も立ってない！

これでは遠隔支援のデモはできない。
焦る自分...どうする？どうする？

...そこに救世主が現れた。

DRX5010を同僚が持ってきていたのだ。

接続設定を行い、起動してみると...動く！
それも、かなりサクサク動く。
（実は半信半疑だった...DRX5010よ、疑ってすまない）

現地の通信環境が悪い状況なのにも関わらず、DRX5010は電波を供給してくれている。

さっきまで使用していたコンシューマー向けモバイルWiFiルータと同じSIMを使っているにも関わらずこの違い。凄い！
（自画自賛）

最初の焦りはなんだったのかと思うほど、結果として展示会は大盛況。
デモも無事多くの方に体験していただけた。

...強力な仲間、DRX5010に感謝！
（持ってきた同僚にも一応感謝）

▼▼▼

どんなに優れたシステムでも、先ほどのように、電波が届かなければ使えません。

お客様のご要望で現地でのPoCを行うケースがありますが、地方の工場やへき地での実証は、通信環境が良くないことも多々あります。
現地でコンシューマー向けモバイルWiFiルータを使用するケースが多いのですが、長時間の使用に耐えられなかったり、そもそも電波が届いていないこともあったりで、導入をあきらめる企業様がいらっしゃるのも事実です。

遠隔支援サービスを安定した通信で可能にする「AceRealシリーズ」と「DRX5010」。
ぜひあわせてご検討をお願いします。

どちらの製品も、お問合せはM2M事業部へ。
ぜひお待ちしております。

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