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【新機種登場】『防爆』あなたの職場に必要ですか?問い合わせ増加中!
いつも弊社のメールをご覧いただきありがとうございます。
今回はスマートグラスに関するトピックをお届けします。
長らく防爆モデルのスマートグラスとして唯一無二の存在だった「HMT-1Z1」に代わり、いよいよ新型の「Navigator Z1」が発売されます。
今回は改めてどのようなケースで防爆機器が活躍できるか、お伝えしたいと思います。
防爆とは
可燃性ガス・石油・化学薬品などによって引火や爆発などの危険性が高い場所で、火災や爆発の事故を防止することを指します。
「防爆モデルのスマートグラス」とは、爆発に耐えるスマートグラスという意味ではなく、防爆が必要な環境で使用できる、使用しても爆発の原因とならない構造のスマートグラスとなります。
例えばコンビナートやプラントでは特定の安全基準に基づいて指定された場所を「防爆エリア」として、労働安全衛生法により防爆規格を取得した電子機器でないと使用してはいけないと定められているため、パソコンやスマホなどの電子機器の活用が制限されています。
防爆エリアこそDX
防爆エリアではその特殊な環境から、デジタル化が遅れていると言われています。
しかしながら入ることが制限され手間のかかるエリアだからこそ、遠隔支援のようなツールでエリアに入る回数や入る人数を減らすことが必要ではないでしょうか。
そんな時もスマートグラスの画面で必要になった資料を見せてもらうことや、熟練者に現場に来てもらうことなく判断を仰ぎながら作業をすることも可能になります。
近年、各メーカーから多種多様な防爆機器が発売されています。
DX化を進めることで、防爆エリアでの作業を効率化していきませんか。
Navigator Z1は防爆対応だけでなく、非常に魅力的なハードウェアとなっています。
旧モデルから50g近い軽量化(383gと非防爆の旧モデルHMT-1とほぼ同等)を果たしながら、画面サイズはNavigator 500より20%大きい720pの高画質(HD)画面になり、アイレリーフ(ディスプレイから目を離せる最大距離)も5倍にするなどより見やすく使いやすいスマートグラスとなっています。
構造的にも電池交換が可能※となり、Navigator 500同様にカメラの着脱、交換も可能です。
スペック的にはQualcomm® QCS6490採用により、今後エッジAIを活用したソリューション登場なども期待される強力な処理能力を有しています。
防爆エリア外での利用シーン拡大も期待される1台となっています。
※ ねじ止め固定されています。また防爆エリア内での交換はできません。
みなさまの職場に防爆エリアはないでしょうか?また防爆エリアのDXは進んでいますか?
防爆エリアの業務効率化や人手不足、熟練者減少などの課題をお持ちであれば、音声によるハンズフリー操作が可能な防爆スマートグラスの活用をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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