製品・サービス
ハードウェア技術とソフトウェアを融合した
製品とサービスで、
お客様ひとりひとりにあわせた最適解をご提供します。
RX280
SoftBank 4G LTE/4G/3Gハイスピード対応
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品名
RX280 SC-RRX280
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型番
SC-RRX280
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コード
11S-R10-0280
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標準価格
オープンプライス
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JANコード
4907940130339
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発売日
2016年02月12日
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同梱品
スタートアップマニュアル
※別途オプション品をご購入ください。 -
生産完了日
2020年12月25日
RX280は、IoT/M2Mルータとして、無人環境でも安定運用が可能な自律接続維持機能(ASC:Autonomous Stable Connection)を搭載し、基本ルータ機能に加え、フレッツ光などの有線回線や、VPN機能(IPsec、L2TPサーバ、PPTPサーバ)に対応し、様々なIoT/M2Mソリューションに適したルータです。
LTEと3G(3Gハイスピード)の両方式を使用可能なデュアルモジュールを搭載し、LTE回線が届かない環境下でも、3G(3Gハイスピード)で確実な通信が可能です。
製品特長
IoT/M2M遠隔管理サービス「SunDMS」を搭載
Roosterシリーズの安心・安定運用をより高い次元で行うため、ファームウェアの更新やログ、温度、電圧管理、死活監視などの遠隔集中管理機能を無償(一部有償あり)で提供します。
詳細はこちら
ソフトバンク 4G LTE/4G/3Gハイスピードに対応
上り50Mbps/下り100Mbpsの高速パケット通信に対応したAM Telecom社製通信モジュール「AMM5220」を搭載し、ソフトバンクの4G LTE/4G/3Gハイスピードで利用が可能です。
ソフトバンク「SmartVPN」に対応
ソフトバンク閉域網サービス「SmartVPN」の使用によりセキュアなシステムを構築することが可能になります。
プラチナバンド対応でつながりやすさを実現
LTEでは、2.5GHz 、2.1GHz、900MHzの周波数帯、3G(3Gハイスピード)では、2.1GHz、900MHzの周波数帯に対応しており、LTE、3G(3Gハイスピード)ともに900MHzのプラチナバンドに対応。
つながりやすく、快適な通信サービスが可能になります(順次エリア拡大もソフトバンクで進行中)
冗長構成(有線回線⇔モバイル回線バックアップ)
RoosterはLAN×1ポート、WAN×1ポートを備え、WANポートにて有線ルーターとして使うことでき、同時にモバイル回線への接続ができることから、有線回線が切断された際にモバイル回線にてバックアップ通信ができます。また、その逆も可能です。
冗長構成(VRRP機能)
同一ネットワークに、Roosterを2台構成することで、万が一Rooster(メイン)が通信不能に陥った場合、もう1台のRooster(サブ)にて通信の継続が可能です。
キャリア側ネットワークの負荷を軽減
ソフトウェア再起動機能にて「時間分散設定」機能を追加。キャリア側の基地局やネットワークへの負担を軽減することが可能となります。
WAN側回線は無線・有線の両方をサポート
LAN×1ポート、WAN×1ポートの計2ポートを搭載し、WANポートからは有線回線(フレッツ光等)の利用が可能で、モバイル回線と有線回線の二つの環境で本端末の利用が可能です。また、WANポートは切り替えが可能で、LAN×2ポートとしても利用可能です。
モバイル回線の接続状態を確認
接続しているモバイル回線の電波強度、電波品質の確認に加え、接続している周波数帯も取得することができるため、導入時の電波環境確認や導入後の運用にもお役に立てます。
RX180(3G版)からの移行が容易
筐体はW127×D81×H22 mm とRX180(3G版)と全く同じコンパクトなサイズスペックを実現RX180既存ユーザ様の追加の組込設計工数を最大限に削減し、LTEへの移行が可能になります。
低消費電力を実現
通信を行っていない待機時には低消費電力状態(約0.3W)となる「おやすみモード」を搭載しました。
広い温度範囲、各種電源電圧に対応可能
動作温度範囲を-20~60℃とし、電源電圧も5~24Vを実現し、組み込み用途や様々なIoT/M2M市場の環境下でも対応が可能です。
長期安定運用実現
電波状態による通信エラーなどを防ぐため、定時リセット設定や、死活監視など、自己復帰が可能な機能「ASC(Autonomous Stable Connection)」を搭載し、無人環境下でも安定運用が可能です。
仕様一覧
インターフェース | LAN1/WAN・LAN2ポート | 100BASE-TX/10BASE-T×2ポート(MDI/MDI-X 自動判別) | |
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アンテナコネクタ | SMA | ||
RFインターフェース | 無線周波数 | 2500/2100/900MHz | |
アクセス方式 | FDD-LTE/AXGP/WCDMA/HSPA+(ソフトバンク網) | ||
搭載モジュール | AM Telecom「AMM5220」 | ||
データ通信速度 | 上り:最大50Mbps(※4) 下り:最大100Mbps(※4) |
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ハードウェア構成 | CPU | メイン:freescale i.MX287(400MHz) | |
メインメモリ | 128MB(DDR2) | ||
フラッシュメモリ | NOR Flash:3系統 ・4MB(IPL用) ・4MB(ログ保存用) ・16MB(ファイルシステム) |
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LED |
8個 | ||
DIPスイッチ | 4ビット1個 | ||
Pushスイッチ | 1個 | ||
温度センサ | ケース内 2系統 | ||
電圧監視 | DCIN電圧 1系統 | ||
電源 | 入力電圧 | DC5~27.4V(±5%) | |
消費電流 | 待受時:約100mA(DC12V) 通信時:約150mA(DC12V) 通信時最大:約0.5A(DC12V) |
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消費電力 | 5W(最大)/2W(平均) | ||
リップル | 100mVp-p以下 | ||
コネクタ | JST PAP-02V-S | ||
環境条件 | 動作温度 | -20~60℃ | |
動作湿度 | 25~85%(結露なきこと) | ||
保存温度 | -20~70℃ | ||
保存湿度 | 25~85%(結露なきこと) | ||
耐ノイズ性(※1) ACラインノイズ DCラインノイズ |
±2000V パルス幅100ns/1000ns(※6) ±2000V パルス幅100ns/1000ns(※7) |
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耐静電気(※1) 直接放電 気中放電 |
±10KV(LAN/WANコネクタ外周部に印加) ±10KV(LAN/WANコネクタ外周部に印加) (アンテナコネクタを除く) |
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振動条件(※1) | 装置単体において、加速度19.6m/s²(2g)、振動周波数30~100Hzの振動(1掃引時間20分)を上下/左右/前後に加えた後に、各部の損傷、部品などに脱落がなく、機能・性能に問題ないこと | ||
重量 | 約350g(本体のみ) | ||
外形寸法 | 約W127×D81×H22 単位mm (突起部、取付金具除く) 約W127×D88.5×H22 単位mm (コネクタ突起部含む、取付金具除く) |
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サポートプロトコル | Ethernet | CSMA/CD | |
ルーティング | IPのみ | ||
認証 | PAP、CHAP、MS-CHAP、MS-CHAPv2 | ||
WANプロトコル | PPP | ||
管理プロトコル | SNMPv1 | ||
DHCP | サーバ機能 | LAN側最大253クライアント (DNSサーバIP指定、リース時間設定可) |
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クライアント機能 | 有線接続 | ||
アドレス変換 | NAT/IPマスカレード | ||
VPNパススルー | IPsec/PPTPパススルー | ||
サーバ公開 | バーチャルサーバ(最大32件設定可) DMZホスト(1件設定可) |
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スタティックルーティングテーブル | 最大128件登録可能 | ||
アップデート | WWWブラウザによるアップデート TELNETによるアップデート(ftp/tftpサーバからダウンロード) SunDMSによるアップデート(※8) |
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アドレス解決 | インターフェイス指定 | 可能 | |
アドレス登録 | 1件 | ||
メッセージ登録 | 1件 | ||
プロトコル | SMTP、POP | ||
ダイナミックDNS | SunDMS(suncomm.DDNS)(※2) | ||
更新時間設定 | 可能(5分~) | ||
WANハートビート | 相手先 | 任意のアドレス設定 | |
更新時間設定 | 可能(1分~) | ||
無通信監視タイマー | 設定可能 | ||
電源制御 | ・ハードウェアおよびソフトウェア ・モバイル通信端末 |
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ハードウェアウォッチドッグ 信号受信タイミング 発動条件 発動動作 |
常時監視(1秒毎) 信号不受信から112±16秒後 本体電源OFFから10秒後に再起動 |
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有線LAN接続方式 | 固定IP、DHCP、PPPoE(Numbered接続) | ||
ダイヤルアップ自動発信条件 | ダイヤルアップ/自動接続 ・LAN側からのパケット送出 ・IPsec/セッションキープ ・WANハートビート ・NTP ・SunDMS(※8) ダイヤルアップ/セッションキープ |
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ダイヤルアップ手動発信/切断 | 可能 | ||
ダイヤルアップ先設定 | 8件 | ||
ダイヤルアップセッションキープ | 可能 | ||
IP着信 | Fast Dormancy方式 | ||
有線/モバイル回線の冗長化 | 可能 | ||
モバイル回線/モバイル回線の冗長化 | 可能(Rooster RX同士のみ、最大4台構成) | ||
WAN側IPアドレス固定 | 可能 | ||
モバイル通信端末情報 | 自局電話番号、電界強度、電波品質、IMEI、ICCID、使用周波数取得 | ||
WakeOn | SMS受信 | ||
VPN(IPsec)機能 | 暗号化 | AES256bit、3DES | |
アルゴリズム | IKE(メインモード、アグレッシブモード) | ||
接続要求 | イニシエータ、レスポンダ | ||
接続可能数 | 最大16件 | ||
セッションキープ設定 | 可能 | ||
キープアライブ設定 | 可能 | ||
バックアップ設定 | 別VPN装置への接続設定可能 (1セッションにつき1件) |
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LifeTime設定 | 可能 | ||
NATトラバーサル | 可能 | ||
VPN(PPTP)機能 | 暗号化 | GRE | |
接続可能数 | 最大16件 | ||
認証方式 | PAP、CHAP、MS-CHAP、MS-CHAPv2 | ||
VPN(L2TP)機能 | IPsec暗号化 | AES256bit、3DES | |
IPsec認証方式 | MD5、SHA-1 | ||
接続可能数 | 最大16件 | PPP認証方式 | PAP、CHAP、MS-CHAP、MS-CHAPv2 |
APN設定 | 10件 | ||
ロギング | 本体内蔵の不揮発性メモリへ保存 ・WWWブラウザによる各種ログ表示 ・TELNETによる各種ログ表示 ・TELNETによるftpサーバへの全ログ保存 ・Syslogでの出力 ・SunDMSから取得(※8) |
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ログの内容 | ・パケット通信ログ ・パケット遮断ログ ・モバイル通信端末ログ ・WANログ ・アドレス解決ログ ・WANハートビートログ ・DHCPログ ・IPsecログ ・PPTPログ ・L2TPログ ・PPPログ ・システムログ ・SunDMSログ(※8) |
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設定情報管理 | ・WWWブラウザによるファイル保存、読み込み ・TELNET上でのコマンドによる読み込み、書き込み ・TELNETによるftp/tftpサーバからの読み込み ・SunDMSからの取得・保存(※8) |
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外部からのICMP応答設定 | 可能 | ||
FORWARDフィルタリング | 最大128件登録可能 以下の各パラメータによるフィルタリング ・インターフェイス ・方向 ・動作(許可または遮断) ・プロトコル ・宛先IPアドレス ・宛先ポート |
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INPUTフィルタリング | 最大64件登録可能 以下の各パラメータによるフィルタリング ・動作(許可または遮断) ・プロトコル ・相手IPアドレス ・ネットマスク ・相手ポート |
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MACフィルタリング | 最大32件登録可能 | ||
インターネット経由のリモートセットアップ | 可能 | ||
時刻管理 | 設定方法 | NTPサーバ設定/手動設定/モバイル通信モジュールより取得 | |
更新時間設定 | 可能 | ||
おやすみモード | 有効条件 | 待機時 | |
非活性デバイス | 待機時 CPU、LAN/WAN、LED(POWERランプ以外)、温度センサ、電圧センサ、スイッチ類、ログ保存 |
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動作条件 | 省電力動作へ ・ユーザ指定 曜日、時刻指定 ・モバイル未接続状態が指定時間続く 通常動作へ ・ユーザ指定 曜日、指定時刻 ・モバイル着信時(SMS) |
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消費電力 | 省電力動作 待機時:0.3W | ||
対応USIMカード | 標準USIMカード(miniSIM) | ||
MTBF | 280,000時間 | ||
保証 | 1年間 | ||
付属品 | スタートアップマニュアル(保証書付き)(※3、※5) | ||
規格 | VCCI クラスA |