製品・サービス
ハードウェア技術とソフトウェアを融合した
製品とサービスで、
お客様ひとりひとりにあわせた最適解をご提供します。
回線障害時でも通信を維持したい
通信障害時にもシステムが維持できるバックアップを構築
回線の冗長化でシステムの安定運用を確保したい
ATMや防犯のような確実な通信を求められるシステムにおいては、メイン回線のほかにバックアップ回線を用意することで安定運用を図ります。2024年にISNDサービス終了となるため、これをきっかけに有線のISDN回線をLTE回線に置き換える企業などが増えており、通信の安定性を確保するために冗長化は欠かせません。
Roosterは複数の通信キャリアに対応した機器を用意しており、冗長化のシステム構築が容易です。また複数の回線を用意することはコストの増加にもつながりますが、ニーズに応える料金プランに熟知しており、通信コストを抑えた冗長化システムを構築できます。
異なるキャリア回線で冗長化
冗長化とは、システムの一部になんらかの障害が起きたときにも、システムが維持できるように予備設備を構築しておくことです。無線ネットワークにおいてはキャリア回線に障害が起きた場合にもシステムが維持できるように、複数のキャリア回線を使って、システム全体の安定性を担保します。
メイン回線で使用しているキャリアAにキャリアB、キャリアCのバックアップ回線を用意できます。
有線回線を増設する際にはケーブル敷設のための工事が必要になりますが、無線回線の増設ならコストを軽減できます。
RoosterとキャリアA、RoosterとキャリアBのように無線回線もRoosterも冗長化することで安定したシステム環境を構築することができますが、DRXシリーズにおいては1つのRoosterの中に異なる2つのキャリア回線を収容することでコストパフォーマンスに優れた冗長化環境がご提供可能です。
サン電子の運用実績
IoT/M2Mルータの分野で長年の実績があるサン電子では、さまざまな通信キャリアの回線を扱い、各キャリア用の機器を用意しています。また山間部など回線のつながりにくい場所などでの設置などでの実績も豊富なので、キャリアごとの通信状況や、メリット・デメリットも熟知しています。さらにコスト削減へのアプローチとして要望の多いMVNOへの対応もしており、お客様のニーズにあったプランを提供できます。通信の安全性の確保とコスト削減の両面から最適なサポートをお約束します。