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ますます便利に！SunDMSの新機能追加で通過･遮断ログを解析/参照

2021年02月25日

みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読み頂き有難うございます。
花粉症の症状とともに春の訪れをひしひしと感じている営業アシスタントの植木から配信させていただきます。

さて今回はSunDMSの便利な新機能のご紹介です。

Roosterが「急に繋がらなくなった...」「通信速度が遅くなった...」「最近お客様端末の通信がうまくいかなくなった...」といったトラブルが発生したときに、原因調査で使われるのが ” ログ ” です。

ただ、Roosterから取得していただくシステムログは、各種ログが一まとめになっているので、ネットワークの知見が無いとなかなか見にくい部分があって、通過・遮断ログだけを見ることには残念ながら適していません。

当然のようにお伝えしている通過・遮断ログとは...？
気になるところではありますが、まずは恒例？のおさらいから。

SunDMSとは？の簡単なおさらい

以前からメルマガをお読みいただいている方はもう何度も目にして頂いているかと思いますが、今一度簡単にご紹介を。

SunDMSは「サン電子のM2MルータRoosterをクラウド上で一元管理が出来て、状態監視や制御を無償で行えるサービス」です。

IoT化ではモノとネットワークが安定してつながることが大切なので、SunDMSはIoTを運用する上では無くてはならない機能です。

関連する過去のメルマガもWeb上に掲載しているので、もし残念ながら見逃した！という方いらっしゃいましたら、ぜひこちらからチェックを↓↓↓
・12月15日、1月21日の関連メルマガ
【SunDMS】閉域網でも平気！ますます便利な新機能のご紹介：SunDMS × AWS
【ルータ設置の時間短縮】電波環境見える化でRooster設置が簡易に！

新機能「通過・遮断ログ抽出」

通過・遮断ログとは、Roosterのファイアウォールで通過・遮断・拒否されたパケットの情報を記録したログのことを指しています。

新機能「通過・遮断ログ抽出」では、SunDMSに保存されているシステムログを解析して、通過・遮断ログをSunDMSから参照できるようにした機能ですので、誰でも分かりやすくログ分析が可能です。
ちなみに参照画面では、ログの検索・並び替え等の操作が出来ます。

今回の新機能の対応機種はRXシリーズとNSXで、抽出項目は以下の通り。

■RXシリーズ
日時、ログタイプ、Rooster名、プロコトル、送信元IPアドレス、送信元ポート番号、送信先IPアドレス、送信先ポート番号、結果

■NSX
上記に加えて通信方向、ゾーン名、入力、出力

通過・遮断ログを取得しておくと、万が一、情報漏えいや不正アクセスなどの疑いがあったときにも、その原因を探る手がかりになる可能性があります。

セキュリティへの関心が高まるなか、誰でも簡単にSunDMSで通過・遮断ログの解析/参照を行える新機能、いかがでしょうか？

気になるお値段は？

さて、そんな大変便利な新機能ですが、気になるお値段はなんと！

月額：110円（税込）/台

です！！！！

おまけにこの月額費用で、有償スタンダードサービスである、死活監視間隔変更、電波強度/品質グラフ表示、電波強度/品質アラート通知、Rooster個別の設定ファイル一括配信も使えちゃいます！

ぜひ一度導入のご検討を。

SunDMSはこれからもっともっと使い勝手が良くなるようにブラッシュアップしていきますので、こんな機能が欲しいなどのご要望があれば、お気軽にご連絡くださいませ。