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置くだけで予知保全!?簡単・手軽に振動兆候が分かる「おくだけセンサー」

2021年04月22日

みなさまこんにちは。いつも当社の配信メールをお読みいただきありがとうございます。
さて、今回は営業の大木より置くだけで予知保全ができる「おくだけセンサー」をご紹介させていただきます。

・漠然とIoTで業務改善してみたい
・予知保全に興味はあるけれど何をすればよいのか分からない
・予知保全システムを導入したけれど使いこなせなかった

このような方に本メールをご覧いただき、こんな簡単・手軽に予知保全ができるんだ!
それなら自社でも試してみようと思っていただければ幸いです。

まずは、おくだけセンサーの振動計測モードがどういった仕組みかは前回のメルマガをご覧ください。
置くだけでかんたん予知保全!おくだけセンサーの振動計測有効活用法
それでは、本題に移っていきます。

準備1

機器予知保全で必要となるセンサー、ルータ、SIM、クラウドサービスなど必要な機器/ソフトウェアを全てパッケージ化していますので、お客様の機器選定は不要です。

パッケージ内容

準備2

センサーとルータのペアリング、SIM・クラウドサービスを設定した状態で発送するため、お客様による初期設定は一切不要です。おくだけセンサー到着後は、センサーを設置して、センサーとルータの電源をオンするだけで予知保全を実現します。その時間はたった7分です!

手順

設置

設置は置くだけで大丈夫です。振動を測定したい機器の上にセンサーを置いてください。ただ、置くだけではセンサーと機器の間に隙間ができてしまいますので、厳密にはセンサーと機器の間は固定します。固定方法はネジ、テープ、バンドなどです。
後はお持ちのパソコンやスマホからクラウドサービスへログインしていただくだけで、振動のデータを見ることができます。また、閾値を設定すれば、閾値を超えた振動があったときには管理者へメールで振動傾向に変化があったことを通知します。

おくだけセンサー画面

おくだけセンサーの振動計測モードは、たったこれだけのことで予知保全の用途でご利用いただけます。ただ、簡単すぎて効果があるのか疑問に思われるかもしれませんが、本当に費用対効果はでます。

費用対効果

加速度センサーの通常時と異常時の振動の変化をパソコンやスマホから確認することで、生産設備に異常が発生していないかを監視できます。

計測イメージ図

<保守コスト削減>
予防保全による部品交換とは違い、機器・設備の状態を把握してから部品交換をおこないます。そのため状態が良ければ、定期交換に比べて長く部品を使用できるため、無駄な部品コストを削減できます。

<定期メンテナンス不要>
予防保全の場合、定期的なメンテナンスが必要なため、保全担当者の工数が必要になります。
ただ、予知保全であれば最低限の人数で設備をモニタリングし、異常が発生した場合のみ最適な人員の配置ができますので、保全担当者の負荷を軽減できます。

<費用対効果>
ある金属加工業のお客様では、過剰になっていた定期メンテナンスの回数を減らすために、おくだけセンサーを導入されました。工場内のモータや産業用ロボットにおくだけセンサーを置いて振動を測定するだけで、導入からたった3カ月で費用対効果が出ています。

(おくだけセンサー導入前)
・1ヶ月に1回(年12回)、機器の定期メンテナンス実施
・担当社員2名で2時間の工数が発生

(おくだけセンサー導入後)
・振動兆候を管理して振動の変化が出てきてからメンテナンス実施
・年12回から年4回へメンテナンス回数削減

一回のメンテナンスにつき、部品費5万円+労務費1万円が掛かっていたので、合計6万円x8回分=48万円のコスト削減に成功。

おくだけセンサーは高価な振動センサーとは違い安価な価格帯で導入できますので、初年度で導入コストを回収できます。

おくだけセンサーは「高価なセンサーxAI分析」ではなく、加速度センサーを使った振動傾向の変化を見るだけで予知保全できる仕組みです。

・そもそもセンサー、IoTの知見がないので使いこなせなかった
・高度な振動センサーでは設置のセンシングが難しくて使いこなせなかった
・出力した数値の解析が難しくて使いこなせなかった

この様な「高価なセンサーxAI分析」を使いこなせなかったお客様にも簡単・手軽に使いこなせる予知保全の仕組みがおくだけセンサーです。
まずは、「おくだけ」で予知保全を始めてみませんか?
気になる価格感ですが、お客様での決済稟議のハードルを越えないくらいでご提供可能です。
詳細な価格を知りたい方は是非営業までご連絡を!

関連URL

おくだけセンサー
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/sensor/

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