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ソフトバンクモバイル プラチナバンド対応の3Gモジュール搭載 超小型M2Mリナックスゲートウェイ「Rooster GX180」を発売
サン電子株式会社(愛知県江南市、代表取締役社長 山口正則 ジャスダック:6736 以下サン電子)は、ソフトバンクモバイル プラチナバンド(900MHz)対応の高速パケット通信可能な3Gモジュールを搭載した、超小型M2Mリナックスゲートウェイ「Rooster GX180」を発売いたしました。
製品名 | Rooster GX180(ルースター ジーエックス160) |
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製品型番 | SC-RGX180 |
標準価格 | オープンプライス |
発売日 | 2014年04月10日 |
Rooster GX180は「Oracle Java ME Embedded 」が標準で搭載されておりJavaによるアプリケーションソフト開発が可能です。
ユーザーはセンサーデータ等の収集・加工プログラムを自由に設計・開発でき、収集データをデータセンターにモバイル回線を利用して容易に送信できます。また、需要が加速するデバイス管理の分野においても、M2Mクラウドプラットフォームとの組み合わせも容易に実現でき、Rooster GX180内部に搭載されている温度センサ、電圧センサも活用が期待されます。
Rooster GX180の主な特長
長期安定運用が可能
無人環境においても長期間での安定した運用を可能にするため、これまでの「Rooster」で実績のある各種電源制御機能をRooster GX180にも搭載し、設定により自動電源OFF/ONが可能です。メインCPUとサブCPUの連動により、不慮の事態が発生した場合においても復旧し易い仕組みで、メンテナンスフリーを実現します。
データロガーと3G通信機器が一体
これまで独立して利用されてきたデータロガーと3G通信機の両方を備えることにより、スペースやケーブルを最小限に抑え、省電力、コストダウンの効果が得られます。
モバイルルータ機能
Roosterで実績のあるモバイルルータ機能をリナックスのアプリケーションとして提供し、ハードウェア処理によるVPN(IPsec)も搭載しています。
超小型
豊富なインターフェイスを持ち、3Gモジュールを内蔵していながら、コンパクトな設計です。
優れた耐環境性
保証温度範囲は-20~60℃と厳しい環境下でも動作保証いたします。
ハードウェアの拡張性
拡張ボードにより、各種インターフェイスやデバイスの追加が可能となります。今後、Bluetooth、無線LAN、ZigBee、GPSなどのリリースを予定しております。
ソフトウェアのカスタマイズ性
SDKを用意しておりユーザアプリケーションの開発が可能です。
Java言語でユーザープログラミングが可能
「Oracle Java ME Embedded」が標準で搭載されており、Javaによるアプリケーション開発が可能です。
ハードウェアの拡張性
拡張ボードにより、各種インターフェイスやデバイスの追加が可能となります。今後、無線LANモジュールボード搭載モデル予定しております。
※Rooster(ルースター)とは
サン電子株式会社が提供する、M2Mネットワークへつながるゲートウェイ、ルータ、アダプタなどの製品総称です。
3Gモジュール内蔵のルータや、通信アダプタセット、リナックスゲートウェイなどのシリーズで展開しています。
BEMS、太陽光パネルなどエネルギー監視システムや、自動販売機などの中に組み込まれ、課金データや在庫データをセンターへアップロードする等、M2Mソリューションの分野で広くご利用いただいております。
関連URL
ニュースリリースURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/140428_gx180.html
Roosterの商品URL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/
※仕様は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。
※OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
※「Rooster」はサン電子株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている社名、製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。
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