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「Softbank 4G LTE」専用IoT/M2Mダイヤルアップルータ「Rooster AX220S」を発売

2018年07月13日
新製品

サン電子株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長 山口正則 ジャスダック:6736 以下サン電子)は、ソフトバンクが提供するデータ通信サービス「Softbank 4G LTE」専用のIoT/M2Mダイヤルアップルータ「Rooster AX220S」を7月13日(金)より出荷を開始いたします。

AX220S
製品名 Rooster AX220S(ルースター エーエックス220S)
製品型番 SC-RAX220S
標準価格 オープンプライス
発売日 2018年07月13日(金)出荷開始

国内3rdパーティ通信BOX市場にて5年連続シェアNo1(※1)の「Roosterシリーズ」であるAX220Sは、ソフトバンクの4G LTE網が利用できる通信モジュール及びRS232C、LANインターフェースを搭載しており、今後廃止が予定されているISDNデジタル通信網や、PHS網からLTEネットワークへの移行などへ利用する事が可能なIoT/M2M向けダイヤルアップルータです。

本製品は安心・安定運用を実現する自律接続維持機能(ASC)を搭載し、大規模運用管理を容易にする遠隔管理サービス「SunDMS」に対応、安定した運用を実現します。

Rooster AX220Sの主な特長

ソフトバンクの4G LTE専用

LTE通信モジュールAM Telecom社製AML570を搭載しており、ソフトバンクの4G LTE網で利用する事が可能です。

ソフトバンクの閉域網サービスに対応

「softbank 4G LTE」ネットワークを利用してインターネットを経由しないクローズドなネットワークサービスが利用可能です。

ISDN/PHS網からLTE網への移行が可能

RS232Cインターフェースを接続した機器から送出される非同期無手順データをIPパケットにカプセル化してパケット通信を行う、プロトコル変換機能に加え、ATコマンドによる特殊な制御を行っている機器については「ATコマンド互換機能」のカスタマイズにより、柔軟な対応が可能です。

RS-232CとLANインターフェイス搭載

シリアル通信規格であるRS-232Cはモデムモードの他、後位端末でPPPプロトコルが実装されていなくてもIPによる通信を可能にするプロトコル変換機能を実装しています。
また、ルータ機能搭載により、LANインターフェースを持つ機器と接続する事でダイヤルアップルータとして利用可能です。

IoT/M2M遠隔管理サービス「SunDMS」を搭載

Roosterシリーズのより安心・安定運用を実現するため、Roosterの死活監視やファームウェアの更新、ログ、温度、電圧管理などを無償で遠隔集中管理することができます。

SunDMS

※1 出典:2017年発行 テクノ・システム・リサーチ「国内モバイルIoT/M2M市場動向調査(2016年版)」

関連URL

ニュースリリースURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/180713_ax220s.html

Rooster AX220S製品URL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/router/ax220s/

SunDMSサービスURL
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/

※仕様は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。
※「Rooster」はサン電子株式会社の登録商標です。
※その他、記載されている社名、製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。

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