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新機能追加でバージョンUP!パワーUP!SunDMS Ver1.19.0 後編 有償スタンダードサービス
いつも弊社のメールをご覧いただきありがとうございます。
ものすごい勢いで暑い夏がやってきたので、これからのエアコンの電気代が恐ろしい営業アシスタントの植木から今回もお届けします。
SunDMS Ver1.19.0が3月にリリースとなりました。
実はこのVer、お伝えしたいことがたくさんあるので前編/後編の2部構成でお届けしております。
今回は後編のお届けです。
前編を見逃した...!もう1度見たい!という方はこちらから。
・SunDMS Ver1.19.0 前編 ~ 無償サービス ~
それでは「SunDMS Ver1.19.0 後編 ~ 有償スタンダードサービス ~」 についてお話させてください。
SunDMS WANハートビート
SunDMSの有効な使い方のひとつが死活監視機能です。
Roosterには元々WANハートビート機能が備わっています。
″指定したサーバ" に定期的にPingコマンドを打つことで、WAN側のネットワークが正常に動いているかを確認できる機能なのですが、この "指定したサーバ" というのが曲者でして。
非常に便利な機能ではあるのですが、「この機能のためにわざわざサーバを用意できないよ...」というお声も、実は多くいただいていたのです。
なので、SunDMSサーバを指定できるようにしました!
SunDMSサーバは冗長化された非常に信頼性の高いサーバなので、回線トラブル時の復旧にも貢献します。
なお、この機能を利用するにはRoosterのファームウェアバージョンアップが必要です。
5月12日発行のメルマガでも触れていますが、DRX5010については以前から対応しており、先日6月21日にリリースされたファームウェアVer1.17.0でRXシリーズへも対応となりました。
その他のラインナップについても順次対応予定ですので今しばらくお待ちください!
死活監視機能における切断検知時間の短縮
"切断検知時間" とは、Roosterが前回SunDMSサーバに接続した時間(前回接続時刻)から指定した時間内に再度RoosterがSunDMSサーバに接続しなかった場合、Roosterに異常が発生したものと判断する時間です。
これまでの有償スタンダードサービスは切断検知時間の設定が最短で 20分 だったのですが、これを 3 分 まで短縮しました。
これにより死活監視の精度が格段に向上させることができるので、Roosterをご利用のお客様の、痒いところに手が届く死活監視運用が実現できます!
※無償版の切断検知時間は180分です
前編からの繰り返しのお話とはなってしまいますが、Roosterの台数が増えると運用管理も複雑になりがちです。
これまでのVerでは運用管理体制に合わず、残念ながらSunDMSの利用を見送ってしまった...というお客様もいらっしゃるかもしれません。
ですが今回のSunDMS Ver1.19.0の新機能によって、これなら運用に合うかも!というお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
これまで利用いただけていなかったお客様も、今回の新機能に興味を持っていただけたならばまずは以下より申請を。
SunDMSサービス利用申請
そして今後もお客様の痒いところに手が届く、むしろ痒みに気付いた瞬間にはもうかいているくらいのサービスのご提供を目指してまいります。
そのためにも弊社ではSunDMSで解決したい課題を随時募集しています!
ぜひぜひお気軽にご連絡ください。
関連URL
SunDMS概要&サービス内容一覧
※概要とサービス内容一覧はサイト内でタブが分かれております
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/product_service/service/dms/
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