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キャリア冗長で大切な通信を継続 !1台のルータでSIMの自動切替えを実現
いつも弊社のメールをご覧いただきありがとうございます。
今回は、花粉シーズンも過ぎ去り、ようやくまた洗濯物を外に干せるようになって、すがすがしい気持ちで過ごしている営業アシスタントの植木よりお届けいたします。
さて、お待ちかねの機能追加のご紹介です。
ついに自動切替え機能が追加!
DRX5010にはSIMスロットが2個備わっています。
それぞれ異なるキャリアのSIMを挿入することによる冗長化を目的としたものです。
これまでのファームウェアでは、SIMを切り替えるために設定変更を行う必要がありました。
...でも本当は自動で切替えてほしいですよね??
お持たせしました。
ファームウェア2.1.2の登場です!!
どうやって自動で切換えられるの?
では実際はどのように自動で切替えができるのでしょうか。
SIMを切替えるトリガは以下の三択です。
1.SunDMSへ疎通不能
2.お客様サーバへ疎通不能
3.電波強度が弱くなった
なかでも最も要望の多かったのが「①SunDMSへ疎通不能」です。
SunDMSは元々弊社のルーターを対象としたデバイスマネジメントサービスですが、この度、疎通確認先として利用することも可能となりました。
内部的に冗長化されており信頼できる設計となっています。
どんなところで使われているの?
では実際どんなところでキャリア冗長、自動切替えが必要とされるのでしょうか。
それは「通信が途絶えてはいけない環境」です。
通信障害やネットワーク遅延が大きな損失につながるのは、何も特定の市場のお客様に限ったお話ではありません。
昨年キャリア網で通信障害があったとき、今このメールをお読みいただいているあなたや周囲の方に、実際に通信できずに困った状況になったという方がいらっしゃったのではないでしょうか。
ひょっとしたら昨年は特に困らなかったかもしれません。
..でも今後はどうでしょうか。
ちなみに先ほどの「SunDMS」に関しては、弊社が責任をもって提供しておりますので、その分の費用は頂いております。
「月額110円(税込)×Rooster台数分」です。
この費用で疎通確認以外の便利な機能も使えちゃいます。
関連リンクにある「SunDMS有償スタンダードサービス」のメルマガ内でご紹介しておりますので、ぜひご参照ください。
この費用でキャリア冗長ができるなら...
実際の障害時の対応費と比較したら...
さあ、まずはDRX5010のファームウェアを2.1.2に上げて、有償スタンダードサービスをポチることから始めてみませんか?
関連URL
DRXファーム格納先
https://www.sun-denshi.co.jp/sc/down.html
関連過去メルマガ
DRX無線LAN編
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DRXでキャンプ編
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SunDMS有償スタンダードサービス後位端末死活監視編
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