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デュアルSIMでの冗長化をもっと身近に！ハイスピードベーシックモデルDRX5002発売開始

2022年10月6日

いつも弊社のメールをご覧いただきありがとうございます。今回も営業アシスタントの植木から配信させていただきます。

最近事務所の観葉植物の鉢から突然黄色いキノコが生えてきて騒然としましたが、皆で調べたところ、幸運のキノコという記述を発見。2日でドライキノコになってしまったので、観察できる良いタイミングで発見できてよかったのかもしれません。
まさかの事務所内で秋の到来を感じました。

さて、今回は新しくリリースとなったDRX5002についてのお話です。

まずはDRXシリーズの特長からおさらいしていきましょう。

DRXシリーズの特徴

DRXシリーズの主な特徴は３つです。

１、デュアルSIMでキャリア冗長
２、アンテナ内蔵でコストダウン
３、高速通信

今回リリースとなったDRX5002には、先にリリースしていたDRX5010に搭載されている無線LAN機能がありません。

そのため無線LAN機能は不要だけれど、先ほどあげたDRXの特徴はぜひとも利用したい...！というお客様から待ち望まれていた製品です。（お待たせいたしました）

前回配信のメルマガでお話した5G対応モデルも含め、DRXシリーズの展開状況を整理すると以下の図のようになります。

ますます便利な機能

実はDRX5002のリリースに合わせて、DRXシリーズ向けに新たなファームウェアVer.2.2.0がリリースとなりました。
　
これまでの内容よりも機能UPされており、ますます便利になっています。
　
なにが変わったかというと、下にある２つの図にあるように
　・DNSフィルタリング
　・MACフィルタリング
　の機能追加が特に大きなポイントとなっています。

ちなみにDRXシリーズ共通のファームウェアのため、DRX5002・DRX5010どちらの製品にも対応しております。

ますます増えるニーズとその背景

以前メルマガで、回線冗長を欲する「通信が途絶えてはいけない環境」は、なにも特定の業界に限ったことではないとお話していました。

最近では機械警備、防犯カメラ、工場等でニーズが高まってきているようです。

検討理由はもちろんキャリア冗長で通信継続させることですが、導入が容易となった背景としては、キャリア側のプランにサブ回線に適した低容量/低コストなバリエーションが増え、SIM2枚を採用した場合でも、導入当初の回線料金の1.2～1.3倍程度の価格で収まったという話も聞きます。

そして回線冗長を欲する環境をお持ちのお客様であれば、ルータでできるセキュリティはもちろん気になるところかと思います。

そのようなお客様にとって、先ほどご紹介したDNS/MACフィルタのような機能がついているかどうかは、大いに気になるポイントではないでしょうか。

今回もメルマガをお読みいただきありがとうございます。
ぜひこれを機に回線プランの見直しのご検討を。
そしてシングルSIMのルータから、デュアルSIMのDRXへの入替をぜひご検討ください！